【家庭で堪能!おいしい 茨城&つくば(75)】 早春の味♪ 寒締め白菜と縮みほうれん草のお浸し やりいかソテー添え


1年のうちで一番寒さが厳しい、今の時期。

でも、この時期に畑にいた、白菜は、寒締め白菜とも呼ばれるそうで、甘みが増しています。




そして、真冬ならではほうれん草、葉が縮んでいる 縮みほうれん草の甘さは、特質すべき!










一方、海の幸が取れるのも茨城♪

冬はまた、やりいかの旬とのこと、新鮮なものが店頭にも並びますね。







素材の味を堪能するために、シンプルな味付けて、旬の上の3つの食材を楽しむグッド
ということで、作ってみました。

この時期ならではの美味しさですハート


【材料】 量は適宜♪
※野菜、やりいか、醤油など、茨城県産でまかなえますね(^o^)v

・白菜 (寒さにさらされた、寒締め白菜が おすすめ)
・ほうれん草 (縮みほうれん草が おすすめ)
・やりいか (刺身用の新鮮なのが おすすめ)
・だし醤油 (つゆの素や白だしなどでもOK)
・サラダオイル 少々
・お好みで醤油 少々


【作り方】

1.白菜とほうれん草は、カットする前に、熱湯でさっと湯がいて、
  よ~く水分を絞ってから、食べやすい大きさにカットします。
   カットしてから、さらにもう一度、水気を絞ると良いです。



白菜を茹でているところ。さっと1~2分ほど、茹でます。
葉が大きい場合は、茎の部分も火が通るように、2~3分茹でます。









ほうれん草もさっと(1分ほど)茹でます。










2.やりいかも、食べやすい大きさにカット。
 胴に1本、骨のような甲(軟甲)があるので、それは取り除く。

 ※まず胴を半分にカットしてから、甲を引っ張り出すと、きれいに取れます。



3.サラダオイルで、2を炒めます。
  火が通ったら、味見をして、お好みで醤油少々加えて、再度さっと炒めでもOK
 ※何も味付けしなくても、十分美味しいハートので、お好みでほんの少々加える程度で!









4.1の茹で野菜を、だし醤油で和えて味付けし、
3のソテーしたやりいかを添えて、
召し上がれ♪








甘みを増した、冬の今の時期ならではキラキラの、寒締め白菜と、縮みほうれん草
そして、旬を迎えたやりいか
それぞれの素材の味を味えるシンプルにして贅沢な味(*^^*)ハート

お試しください笑
 


【おまけ】


背骨の様に、胴に一本通っている、やりいかの甲。

透明なプラスチックみたい♪
平べったい形なのも面白いびっくり

イカが貝の仲間である証拠だそうで、この甲は貝殻が退化したものだそうです豆電球










  

プロフィール
かるだ もん
かるだ もん
徒然なるままに、興味のあることを気ままに書いています。好きなことばは「中途半端も、たくさん集まればいっぱい!」(ドラマのセリフ)

地元つくばや茨城の話題を中心に、茨城の食材を使った家庭料理、民俗学もどき、国際交流、旅の話題など、趣味の記事を掲載中。

特に自分の勉強も兼ねて、
★民話・伝説紹介と、それにちなむ土地めぐり
★茨城を中心に、全国の郷土料理と食材(世界の料理も含む)の話題
の話題が多いです。

・ヒッポファミリークラブ(多言語自然習得活動と国際交流)
・観光ボランティア
・郷土食研究会うまかっぺ!茨城

別館: 夢うつつ湯治日記 https://note.com/carfamom/

オーナーへメッセージ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 39人
アクセスカウンタ
QRコード
QRCODE