郷土菓子6~ 島根(隠岐)の そばかりん


全国の、素朴なお菓子、郷土菓子を見つけて食べては報告するシリーズ。
ぼちぼちと続けて、今回は6回目になります♪

今までのシリーズ
豆電球郷土菓子 ~ 秋田・角館、山形・長井
豆電球郷土菓子 2~ 大阪・神戸
豆電球郷土菓子3~ 岩手
豆電球郷土菓子4~沖縄
豆電球郷土菓子5~岐阜(飛騨高山)


ちょっと前に、島根県の沖に浮かぶ、隠岐に行く機会がありました。

隠岐の島は、歴史の教科書では『遠流の島』。
そして現代では、地質学的にもユニークな土地としてユネスコ世界ジオパークにも認定され
『隠岐ユネスコ世界ジオパーク』でも有名。
(そして、リピーター率全国1位のという、隠岐ウルトラマラソンでも有名)


隠岐での話はおいおい話していくと思いますが、まず今回は、隠岐の郷土菓子ともいえる、蕎麦粉を使った揚げ菓子

隠岐のそば菓子 かりん

についてです。

ちなみに、隠岐は蕎麦も有名。
特に郷土料理の隠岐そばは特筆もの♪
・・・これもおいおい報告しますが、まずは今回は、
その特産の蕎麦を使った郷土菓子の『そば菓子 かりん』!


初め、隠岐に行くときに乗ったフェリーの中の小さな売店で購入。
・・・実はその時は選択の余地がなく(品数がなく)、これを買ったわけです。

で、何気なく食べると・・・

旨い!

なにこれ!美味しい!止まらない・・・』
とあっという間に食べてしまいました。



香りは香ばしく、歯ごたえも堅からず、軽すぎず、ちょうど良い心地よさグッド

そして、あまり甘くないのが良い。

揚げ菓子だけどそれほど油っこくない。

よく噛むと滋味豊かで、素朴であとを引く味ハート



原材料は、『そば粉、小麦粉、砂糖、植物油、食塩、ベーキングパウダー』
本当に素直な材料。

全国には、こういう素朴な揚げ菓子の郷土菓子がありますが、私の中では食べた中でベスト3に入る美味しさキラキラです。

帰りに自宅用に1袋購入し、大事に大事に食べましたハート。こんなことなら数袋まとめて買えば良かった〜(かさばるから諦めたのです)。

東京の島根県のアンテナショップでも売ってないかなぁ。そしたら、買いに行く!走る

見つけたらぜひ買ってみてください笑





  

群馬 じり焼き と ふきのとうのおやき


『じり焼き』というのは、いわゆる『おやき』を、群馬のある地域では『じり焼き』と呼ぶそうです。


群馬の道の駅(白井宿ふるさと物産館)で購入した『そば じり焼き』
『ちょい辛』に惹かれて♪

ちなみにこちらは渋川市にある製造者さんのもの。渋川では『じり焼き』と呼ぶのですね(^^)

原材料には、小麦粉、そば粉の他に、味噌、トウガラシ、かつお風味調味料、乾燥エビ、青のり、キャラブキ・・・など、辛党にも嬉しい材料が♪




とても素朴な外観。
でも一口食べると、『おっ!キラキラ

おやつというより、お酒のおつまみになりそうな大人の味ハート
パクパクと一気に食べてしまいました♪

甘くないおやきというのも良いですね(^^)v



豆電球『じり焼き』で調べたら、群馬県高山村役場のブログに、じり焼きの紹介がありました。
群馬県高山村役場のブログ 群馬の郷土料理 じり焼き

そちらで、作り方も書かれています。 具もいろいろで、おやつというより、ご飯になりそうです(*^^*)
今度作ってみたいグッド




さて、こちらは道の駅(八ツ場ふるさと館)で購入した『ふきのとう入り 焼きもち』
長野原町にある製造者さんのもの。

原材料を見ると、小麦粉、卵、ふきのとう(群馬県東吾妻郡産)。味噌と砂糖でシンプルに味付け。
夏に購入したので、ふきのとうは冷凍保存かな。
ふきのとうの風味と苦みがたっぷりで、どっしりと食べ応えのある美味しいおやきでしたキラキラ




この他にも、正面の写真を撮り損ねてしまいましたが、別の製造者さんの ふきのとう入りおやきも購入。
味噌と砂糖で味付けは同じですが、卵が入っていないバージョン(原材料だけの写真だけ撮っていました泣・・・)。
吾妻町の製造者さんのもの。

そちらは、ふきのとうの風味はちょっとマイルドで、甘みが増えて子供も好きそうな、素朴で優しい味わいでしたハート


おやきって、お母さんやおばあちゃんや、近所のおばちゃんの味で、家庭の味いろいろで、良いですよね♪






  

Posted by かるだ もん at 10:30Comments(0)日本各地の郷土料理・食材
ちたけと茄子の炒め物・焼き湯葉・稚魚アユの唐揚 【栃木の美味しいもの】


この夏、近県をドライブして、道の駅などいろいろ寄りました。

ご当地の食材、名物、郷土料理などが手軽に手に入ったり、味わえたりで、楽しいですよね♪ 道の駅。

ということで、先日ドライブした栃木県の道の駅等で購入したもので、特に気に入ったものなどを書きます(^^)

以下の3種類は、すべて購入した夜、帰宅後、夕食として食べたものです♪


**********
(1)ちたけ 


道の駅『湯西川』で購入。
大きく育ちすぎたものと、そうでないものの2タイプがあって、前者は後者の半額。

売っている方に『味は違いますか?』と訊いたら『味は違わないです』とのこと。
なら迷わず半額の方で(^^)v
※超~食通だったら『カサが開きすぎているものは…』な~んて言うでしょうが、私はコスパを選びますちょき。しかも地元の方が『違わない』とおっしゃってますし。

『茄子と一緒に油炒めにすると美味しいよ』とのアドバイス貰ったので、帰宅後すぐに、ナスと一緒に油炒めしました。

~ちたけと茄子の油炒め~

【材料】 量は適宜
ちたけ
茄子
サラダオイル
酒、みりん、醤油


【作り方】

1.ちたけは汚れている部分を軽くペーパータオルで拭き取る(ほとんど汚れはありませんでしたが)。

2.ちたけと茄子は、食べやすい大きさにカット

3.サラダオイルをひいたフライパンに、ちたけと茄子を入れて、蓋をして、中火程度で炒める。

4.ちたけと茄子がしんなりしてきたら、味を見ながら 酒、みりん、醤油を加えてひと煮立ちしたら出来上がり。



ちたけは、かすかに苦みがありますが、よく炒めた茄子の甘みが加わると、良いコンビハート

加えて、ちたけのサクサクした歯ごたえと、茄子のねっとりした舌触りのコントラストも食べていて楽しい。

それぞれの旨みが味わえる、美味しい一品です。


あとで調べたら、ちたけが入った『ちたけそば』は、栃木の郷土料理のようですね。
ネットでは『まつたけより高い』みたいな記事も見ましたが、値段が2倍のものでも、そこまで高くなかったです。

**********
(2) 焼き湯葉


こちらは湯西川の『水の郷』にて。
最初試しに1本、アツアツを買って食べたら、美味しくてびっくりキラキラ
もう2本買って帰って、その日の夕食の一品に。

一度揚げた湯葉を、串に刺して焼いている感じです。

串焼きというのがワイルドで良いですよね(*^^*)

日光あたりだと、湯葉は少しのものでも結構いいお値段ですが、こちらはとっても良心的お値段で、しかも食べ応えありましたハート

**********
(3)鮎の稚魚の唐揚げ


道の駅『しもつけ』で購入。
(超~ビッグな鮎の塩焼きにも心揺れましたが、ここは珍しい稚鮎の唐揚げをチョイス)

苦み走ってて大人の味ハート
そして、ビールにも日本酒に合う(*^^*)





**********

思いがけず、自宅で、栃木の郷土料理を夕食になりました♪ちょき











  

【家庭で堪能!おいしい 茨城&つくば(80)】 ひんやり美味しい♪ 沖縄ぜんざい




『沖縄ぜんざい』 またの名を『あまがし』をご存知ですか?

本土のぜんざいのような小豆を使ったものではなく、金時豆を使うのが一般的だそうです。
そして、小豆のぜんざいより、とろりとしていますが、味はサラッとさっぱり。黒糖の味も美味しいハート





以前、沖縄に行った時、お店に入ることが出来なかったので、代わりに(確か、道の駅だったかで)、『沖縄ぜんざい』のレトルトパックを買ってみました。

こちらは、その時のレトルトの沖縄ぜんざい。照明が写りこんでますがご愛嬌で。
(レトルトのパッケージの写真を撮ったはずなのですが、見当たらず…)

原材料が、金時豆、押し麦、黒糖。

温めても冷やしても美味しいとのことで、冷やして食べてみましたが、さっぱりしていながら、押し麦と黒糖のコクも加わり、つるつるとのど越しもよく、とても美味しかったのですキラキラ

私は小豆ぜんざいが苦手なのですが、この沖縄ぜんざいは、とても好きな味!ハート

本土でももっと沖縄ぜんざいは知られても良いと思います!

ただ、よくある沖縄物産フェアでも、沖縄ぜんざいのレトルトは見かけないので、
これは作るしかない!ぐー

・・・ということで、茨城産の金時豆が手に入ったので、その味を再現してみましたちょき



【材料】

・金時豆 適宜 ※今回は、かすみがうら市産を使いました。

・押し麦 適宜(煮ると膨らみますので、少なめで大丈夫です)
     ※茨城県産が手に入ったら、もちろんそれで!

・砂糖、黒糖 お好みの量で。
     ※砂糖と黒糖の割合もお好みで。ちなみに私は黒糖が多い方が好きです。

・塩  ひとつまみ
     ※今回は、黒糖と塩は、沖縄県産を使いました。
   

煮る鍋は、保温調理器(シャトルシェフなど)を使うと、楽です。
火をあまり使わないので、地球にも家計にも優しいですし、夏は暑くなくて済みますちょき



【作り方】

1. 金時豆は洗って、水に半日ほど浸しておく。
(この時は、8時間ほど浸していました)









2.浸した水ごと火にかけ、沸騰したら火を弱めて(中火程度)5分ほど煮てから、保温器に入れてゆっくり加熱する。

3.1時間ほどたったら、豆が煮えたか味見をする。
豆が柔らかくなっていたら、茹でた水を捨てて、ひたひたになる程度の水を加え、砂糖・黒砂糖を加えて沸騰させる。




4.沸騰したら、押し麦を加え、押し麦が柔らかく煮えるまで、弱火で煮る。
  ※煮汁がなくなりそうだったら、適宜水を加えて下さい。










5.押し麦が柔らかくなったら、出来上がり。 
冷やす場合は、火を消してそのまま冷ます。

写真のはちょっとおつゆが少な目。
もうちょっとおつゆが多い方が、ぜんざいっぽいかな。

粗熱を取って冷蔵庫で冷たくして頂くと、夏は最高です!グッド
冷蔵庫で2日程度保存できます(というか、2日で食べ切ってしまいました♪)。


金時豆&押し麦のぜんざいは、アジアンスイーツの一つの原型だと思います豆電球
これをもとに、アジアン風スイーツのバリエーションが広がりそうですハート

豆電球例えば、これを基本に、ココナッツミルクを加えると、ベトナムのスイーツ風キラキラ

豆電球また、豆乳を加えたり、茹でたカボチャやサツマイモ、コーンや、タピオカ、ゼリーなど入れて、具だくさんにすると、台湾スイーツ風キラキラ
小さな白玉団子を入れても良いですね。

暑くて食欲も元気もなくなりそうな、夏の日の朝食に、
冷た~く冷やした、この沖縄ぜんざいをちょっと頂くと、本当に元気になります!

豆と麦なので、シリアルの一種ですし♪


楽しみいろいろ豆電球
ハマりそうです(*^^*)
アジアンスイーツ風を作ったら、また報告したいです(^^)v

とにかく、沖縄ぜんざいは、流行ってほしい!

まずは、お試しください(^o^)。







  

Posted by かるだ もん at 19:13Comments(0)日本各地の郷土料理・食材
ワラスボ と わらつと納豆



九州は有明海名物のわらすぼ
佐賀のお土産。


わらすぼの干物
味付けしてあって、そのままポリポリと食べられます。
香ばしい♪





Wikipediaによると、
『ワラスボ(藁素坊、藁苞)、学名 Odontamblyopus lacepedii は、スズキ目ハゼ科に分類される魚の一種。
日本では有明海のみに分布し、食用に漁獲される。』





さて、顔をアップ。


なんて、凶悪な!びっくり
地獄の使者のような、エイリアンのような・・・。
これを最初に食べた人は、エライ!

でもこの頭もパリパリ食べられちゃいましたハート
頭も胴体も美味しいです(^^)vハート


ワラスボは、漢字で書くと『藁素坊』、『藁苞』と書くようですね。

『藁苞』は、『わらつと』とも読みます。

『わらつと』と言えば・・・茨城県民なら、やっぱり納豆ですよね(^o^)v



ということで、わらすぼと わらつと納豆のツーショットキラキラ
こんなツーショット撮る人は、私ぐらいでしょう(^m^)ちょき

 豆電球わらつと納豆については、以前書いた記事
  → 茨城こんなもの見つけた♪(26) 懐かしい住所の! わら納豆
も良かったら。






【参考サイト】

佐賀県有明海漁業協同組合
トップページ > 有明海の海産物・レシピ > ワラスボ


また、佐賀市がこんなサイトも。
佐賀市 WRSB ワラスボ 公式サイト WARASUBO ALIEN OF ARIAKE













  

プロフィール
かるだ もん
かるだ もん
徒然なるままに、興味のあることを気ままに書いています。好きなことばは「中途半端も、たくさん集まればいっぱい!」(ドラマのセリフ)

地元つくばや茨城の話題を中心に、茨城の食材を使った家庭料理、民俗学もどき、国際交流、旅の話題など、趣味の記事を掲載中。

特に自分の勉強も兼ねて、
★民話・伝説紹介と、それにちなむ土地めぐり
★茨城を中心に、全国の郷土料理と食材(世界の料理も含む)の話題
の話題が多いです。

・ヒッポファミリークラブ(多言語自然習得活動と国際交流)
・観光ボランティア
・郷土食研究会うまかっぺ!茨城



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